2010年7月13日 更新
開講年度 開講学期 開講学部等
2010 前学期 理 工学研究科(博士前期課程)
時間割番号 科目名[英文名] 単位数
18320 情報通信システム特論 Advanced Study of Information and Communication Systems 2
担当教員[ローマ字表記]
都築 伸二 TSUZUKI Shinji
授業科目区分 専門教育科目 (大学院) 対象 学生 電電 (16)
情報 (10)
ICT (3)
計35人 (2010年4月19日 現在)
対象年次 1

教室:43番

授業題目
情報通信システム特論 (Advanced Study of Information and Communication Systems) 
.
授業のキーワー ド
ネットワーク・アクセス技術,データ通信モデル, TCP/IP, 通信容量, 高速電力線通信(PLC)概論
授業の目的
ユビキタスネットワーク社会を支える情報通信システムの要 素技術を理解するとともに、それらを応用してシステムを構築 できるようになることを目的とする。
.
授業の到達目標
1.伝送路のモデル化の意義を理解できる
2.通信容量を説明できる
3.ディジタル変復調方式を説明 できる
4.ネットワーク・アクセス方式を理解し、応用することができる
5.電力線通信技術の概要を理解し、応用することができる

こ れらを通じて、問題を解決するために必要となる専門的知識を継続的に学習する能力をもつ。
授業スケジュー ル:caseB:
 
    レポート 宿題  
1)
4/13
ネットワーク技術の進展。ブロードバンドの将来は? プリント. [設問6題 レポート]    
2)
4/20
データ通信モデルとTCP/IP通信概要(その1)
問1
 
4/27
(その2)
改訂版 sec1 問2.1-2.3: レポート Wireshark またはそれに類するパケット解析ソフトウェアを使える環境を作ること。  
5/11
JGN-NWseminor.pdf 課題(3.1)(3.2)    
5/18

6)通信容量

* 通信容量

 

* 問4(1)(2): ADSLの通信容量

 
5/25
7)物理層(伝送媒質とその特性)

 

*sec2   * 問5(1)(2): クロスーストレート・ケーブル
* 問6(1)(2): 2GHz無線LANと公衆サービス
 
 
6/1
休講 7/2に振り替え     電波の日
6/8
中間テスト     持ち込み可、ただし、通信機能を有する機器を除く。学生証持参のこと。
6/15

IR-無線LANから

補足:可視光通信
*可視光通信ご紹介
*照明光で4Mbpsの通信、IrDA拡張の可視光通信が標準規格化

PLC基礎(テキスト) 課題(7):PC間のスループット測定    
6/22

PLC基礎(テキスト), pp.17-

     
10
6/29

通信方式と関連規格

pp.-55      
11,12
7/2(補講)
迷惑メール対策セミナー [松山] 2010年7月2日(金) 13:30-16:30 http://www.iajapan.org/anti_spam/event/2010/matsuyama0702/index.html

*出欠、とります
*試験範囲に入れます

13
7/6

通信方式と関連規格 (続き)

屋内電気配線方式(1)

pp.56 --

*単線図ー複線図

     
14
7/13
屋内電気配線方式(2)演習 *単線図ー複線図      
15
7/20
期末テスト     持ち込み可、ただし、通信機能を有する機器を除く。学生証持参のこと。

12)電力線の線路 特性
13)分布定数回路理論
14)OFDM伝送方式

授業時間 外学習にかかわる情報
上記参照
.
成績評価方法
caseB: 試験(90点)およびレポート点(10点)にて評価する。
受講 条件
学部の電子回路、通信方式、ディジタル信号処理 を復習しておくこと。 
受講のルール
適宜演習及びレポートを出題し、平常点とする. 
教 科書(購入の必要のある図書)
教科書1 書名 プリント配布 ISBN
著者名 出版社 出版年
教科書2 書名 (A コース) 「通信方式」電気工学入門シリーズ〈16〉 ISBN 9784627726604
著者名 滑川,奥井 出版社 森北出版. 出版年 1990
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参 考書(購入する必要はないが、推奨する図書)
参考書1 書名 - ISBN
著者名 出版社 出版年
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教科書・参考 書に関する補足情報
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オフィ スアワー
開講日5時間目。
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連絡先
工学部2号館6階608号室
不在の時には,オフィスのドアに振り替え日時を掲示します.
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参照ホームページ
授業の進め方、およびテキスト参考書の指示は随時行うので、最新情 報は http://miyabi.ee.ehime-u.ac.jp/~tsuzuki/Class/Syllabus/master_index.htm  を参照のこと。
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その他
連絡(Email)は、修学システムEmailを使って行う。掲示は出さな い。受講生は修学システムの転送設定先を確認しておくこと。