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開講年度 |
2013 |
開講学期 |
前学期 |
開講学部等 |
工学部電気電子工学科 |
時間割番号 |
15209 |
単位数 |
2 |
授業科目区分 |
専門教育科目専門教育科目 |
対象学生 |
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対象年次 |
2〜 |
科目名[英文名] |
ディジタル電子回路 [Digital Electronic Circuits] |
担当教員[ローマ字表記] |
都築 伸二 [TSUZUKI Shinji] |
講義室:EL26 |
履修者 105人 |
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ディジタル電子回路[Digital Electronic Circuits] |
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ブー ル代数(Boolean algebra), 組み合わせ回路と簡単化(combinational logic circuit and its reduction), 順序回路(sequential logic circuit), 論理ゲート(logic gates), フリップフロップ(Flip-Flop) |
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情報社会、エレクトロニクス時代のキーワードはディジタルです.このディジタル技術を支える電子回路を自在に設計でき るようになることを目的とする授業です。 |
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設計に必要なブール代数が理解できる
各種論理ゲートおよびフリップフロップの機能が理解できる
組合せ回路を最小限の論理回路で設計できる
順序回路を最小限の論理回路で設計できる
これらを通じて、ディジタル電子回路の製作 やシステムづくりに活用できる。 |
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数学・物理学の基礎的知識および電気電子工学に関する専門的知識を修得し,工学的な手法により小規模のシステムを分析・設計する能力を持つ。(知識・理解)
思考・判断の過程を論理的に説明し,伝達するための言語的表現能力を持つ。(技能・表現) |
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教科書の、第1,2,6、7,4章を以下のスケジュールに沿って解説する。 |
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(1)ディジタル回路の基礎
(2)符号変換, 補数と減算, プール代数, 組合せ論理回路と電子回路, 論理回路のシンボル表示,真理値表との対応; レポート(1)
(3)排他的論理和回路; レポート(2)
(4) 組合せ論理和回路の設計法, NAND,NOR 回路への相互変換, カルノー図を用いた簡単化; レポート(3)
(5) 組み合わせ論理回路
(6) 中間テスト(1)
(7) フリップフロップ回路
(8) D フリップフロップ回路, マスタースレーブフリップフロップ(MS型 FF) 回路, シュミットトリガ回路, 組合せ論理回路, データセレクタ,マルチプレクサ; レポート(4)
(9) 加算器, 減算器, 同期式順序回路の設計法, 設計手順, 同期式8進カウンタ; レポート(5)
(10) 同期6進アップダウンカウンタ; レポート(6)
(11) 自動販売機(ROMを組み合わせ回路として使う方法), 順序論理機能回路, 非同期式カウンタ, シフトレジスタ, 非同期SR付D-FF; レポート(7)
(12) 中間テスト (2)
(13) バイポーラ論理回路, ダイオードとトランジスタのスイッチング動作, DTL 回路; レポート(8)
(14) TTL 回路, オープンコレクタ、ワイヤードOR、トライステート
(15) 期末テスト |
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3回の試験結果(90点)と平常点(10点)で評価する。
追試, 再試は行わない(ただし,1/3以上欠席した者には, 期末試験の受験資格はない). |
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並行して開講されている電気回路を十分理解しておれば, 後は論理関数の知識を応用することで, ディジタル回路の基礎は学べる. 従って, 電気回路の予習復習もしなければならない. |
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わかるディジタル電子回路 (改訂版) |
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9784817302304 |
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秋谷 昌宏 平間 淳司 都築 伸二 長田 洋 平田 孝道 |
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日新出版 |
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2009 |
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だ れにもわかる ディジタル回路 改訂3版 |
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4-274-20016-7 |
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相磯監修、天野、武藤共著 |
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オーム社 |
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1991 |
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例 題演習 電子回路 ディジタル編 |
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9784320085190 |
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尾崎 弘 谷口 慶治 浅田 勝彦 川端 信賢 |
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共立出版 |
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平成17年1月20日 |
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電子回路II 電気・電子・情報基礎シリ−ズ |
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9784254226010 |
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吉田典可 福井廉 |
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朝倉書店 |
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1984 |
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LSI による論理設計 |
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9784320084674 |
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奥川峻史 |
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共立出版 |
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1987 |
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ディジタル回路を自作する場合は、相談にのります。是非挑戦してみてください。 |
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no |
開講日 |
実施事項 |
ページ |
平常点採点対象 |
1 |
4/11 |
- 1・1 ディジタル表示とアナログ表示の違い
- 1・2 2進数から10進数への変換
- 1・2・1 10進数から2進数への変換
- 1・2・2 2進数による加減乗除
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pp.1-6 |
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2 |
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pp.6 -22 |
レポート:2013年4月18日版 |
3 |
4/25 |
- <解答>レポート:4月25日版
- 2・6 排他的論理和回路 ,プリント(1)
- ゲート記号で見るAND-OR変換;ドモルガンで
- 1,0固定を回路図で表現する方法
- Exclusive NOR
- パリティチェック
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pp.28-29 |
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4 |
5/2 |
2・7 組合せ論理和回路の設計法
2・8 NAND,NOR 回路への相互変換
2・9 カルノー図を用いた簡単化 |
pp.29-38 |
レポート:H25.5月1日版 |
5 |
5/9 |
*レポート:H25.5月1日版 解答
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pp.38-43 |
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6 |
5/16 |
中間テスト(1)、 持ち込み不可。学生証。2章まで |
数値の表現 |
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7 |
5/23 |
第6章 フリップフロップ回路
- 6・2 RS フリップフロップ回路
- 6・2・1 非同期式 SR-ラッチ
- 6・2・2 同期式 RS-FF (RST-FF)
- 6・1・2 セットアップ時間
- 6・1・3 ホールド時間
- 6・3 JK フリップフロップ回路
- 6・3・1 非同期式 JK-FF
- 6・3・2 同期式 JK-FF
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pp.94 - 105 |
H25. 5月22日版 |
8 |
5/30 |
* プリント H25. 5月22日版解答
- 6・4 T フリップフロップ回路
- 6・4・1 非同期式 T-FF
- 6・4・2 同期式 T-FF
- 6・5 D フリップフロップ回路
- Dラッチ、トランスペアレント・ラッチ:例えば7475
- 6・6 マスタースレーブフリップフロップ(MS型 FF) 回路
6・7 シュミットトリガ回路
演習問題6
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pp.105-114 |
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9 |
6/6 |
7・2 組合せ論理回路
7・2・1 データセレクタ,マルチプレクサ
7・2・2 加算器
7・2・3 減算器
7・3 同期式順序回路の設計法
7・3・1 設計手順
7・3・2 同期式8進カウンタ |
pp.124 -130 |
H25.6.5版 |
10 |
6/13 |
7・3・3 同期6進アップダウンカウンタ |
131 -- 133 |
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11 |
6/20 |
中間テスト (2) .持ち込み不可。学生証。 |
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12 |
6/27 |
7・3・4 自動販売機(ROMを組み合わせ回路として使う方法)
7・4 順序論理機能回路
7・4・1 非同期式カウンタ
7・4・2 シフトレジスタ, 非同期SR付D-FF |
134 -- |
プリント H25年6月25日版
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7/4 休講 |
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13 |
7/11 |
*H25年6月25日版解答
第4章 バイポーラ論理回路
4・1 ダイオードとトランジスタのスイッチング動作 |
67-71 |
プリント H25年7月10日版 |
14 |
7/18 |
*プリント H24年7月18日版
4・2 DTL 回路
4・3 TTL 回路
4.5 オープンコレクタ、ワイヤードOR、トライステート |
72- |
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15 |
7/25 |
期末テスト .持ち込み不可。学生証。 |
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宮田さん |
16 |
8/1 |
なし |
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