2019年1月21日 更新    履修登録者数:?名 工学部EL45、火曜2限

月日 回数 教科書、講義資料 講義資料 とポイント 宿題report 自習
12月4日
1

[A分冊] 第7章 テレビジョン, pp.186 -- 199

走査線と音響

  • ハイビジョン / フルハイビジョン / 4k / 8k
  • インターレース vs. プログレッシブ

OFDM用DFT補足

  • 搬送波間隔 = 1/有効シンボル長
関連章末問題(問5,6,7)は、自習のこと(試験範囲に含めます)
1211 2

マルチ編成(A分冊, p.199)

moodle出席クイズ

* データ通信モデル(その1)

Point: IP routerは、所望のネットワークにパケットを届ける。届いたパケットは、当該ネットワークセグメントにぶら下がっているMACアドレス端末に届ける。cf.問2.4

データ通信モデルMoodle(2017.12.21改訂) pp.1〜6/9

*問1

*問2.1, 2.2, 2.3

提出先:moodle

12月18日

3

*report解答: 問1, 問2.1, 2.2(1)(2), 2.3

*プリント(データ通信モデル) 7/9 ページから(その2)

pp.7-9

 

*問2.4 <自習>

(ヒント1)各コンピュータが、それぞれIPアドレスによって区別されていれば、MACアドレスなどというものは必要ないように思えます。では、MACアドレスは何のためにあるのでしょうか?

(ヒント2) http://hack.ninja-web.net/academy001-025.htm

[A] 第6章 システム・通信方式] ディジタル移動通信

pp.155-158
  • セルラー
   
1/8(その1) 4-1

*問2.4解説

*Moodle小テスト

  [自習:A-6章末問題15]
1.8(その2) 4-2

*大下 眞二郎 「詳解 電気回路演習(下)」(共立出版) : 電気回路2(本村先生)教科書, pp.253−254,eq.(6.8)まで

線路技術、ケーブル技術 [無線工学B-第3章 給電線 ] (1/) *p.100

*B-p.8: 1/2 波長 ダイポールアンテナ , 1/4 λ接地アンテナ

<参考>*1/2 波長 ダイポールアンテナ , 1/4 λホイップ・アンテナ 宿題なし
1.15 5

moodle小テスト

*pp.254-256

 

pp.100-102, eq.(3.10)  

ワードまたはpdfで提出しなさい。

問3

問4

問5

1/22 6

*問3レポート解答

  • 同軸ケーブルの特性インピーダンス
  • 問4 解答例
  • 問5と解答例
  • *大下 眞二郎 「詳解 電気回路演習(下)」(共立出版) : 電気回路2(本村先生)教科書, pp.256 - 258

    線路技術、ケーブル技術 [B-第3章 給電線 ] (2/): pp.102-109

    *特性インピーダンスの求め方(1)(2)
    (3.1)p.109:平行2線線路
    (3.2) p.111 同軸給電線

    *波長短縮率、p.112

    * 整合線路、p.116

    *バラン、,p.117

     

    自習:
    * (電気回路2)6章末問題

    *B-第3章末問題

    1/29 7

    電子情報通信学会四国支部 学生向け講演会 
    日時: 2019 年 1 月 29 日 10 : 20 から 11 : 50 
    場所:工学部講義棟 EL45

    講師:泉岡 恒世 氏 (Tsuneyo IZUOKA) 氏 (日本電信電話株式会社NTT技術史料館 OB運営サポーター; (元)株式会社NTTドコモ 四国支社; (元)総務省 四国総合通信局)

    演題:「平衡クワッド・メタルケーブル」を用いた アナログ長距離電話の多重伝送技術: 『無装荷ケーブル搬送方式』 の開発経緯と、その技術

    概要

    • 黎明期の電話サービスから戦後の無装荷搬送方式の展開まで
    • また、ご自身の経験を踏まえ、これから社会人となる学生へのメッセージを伝える。

    主催:電子情報通信学会四国支部 
    連絡先:愛媛大学 都築伸二

    <2018.10.1決定>

    無装荷ケーブル搬送方式』 の開発経緯と、その技術

    2/5 8 期末テスト(都築)持込資料 不可. 電卓も持ち込み不可. 定規、学生証を持参のこと.

    自習

    [A分冊]6章

    第7章 テレビジョン

    (注)2008年4月1日改正放送法の施行によってサイマル放送の義務化が解かれ部分的なワンセグ放送独自の番組の放送が始まった

    (特記)エリアワンセグ:新居浜ハートネット社

     


    開講年度 2014 開講学期 後学期
    開講学部等 工学部電気電子工学科 時間割番号 25228
    単位数 2 授業科目区分 専門教育科目専門教育科目
    対象学生 対象年次 3
    科目名[英文名] 応用通信工学[Applied Communication Engineering]
    担当教員[ローマ字表記] 都築 伸二,白方 祥 [TSUZUKI Shinji,SHIRAKATA Sho]
    授業題目
    応用通信工学[Applied Communication Engineering]
     
    授業のキーワード
    有線/無線伝送技術、伝送線路、アンテナ技術、データ通信技術
     
    授業の目的
    電気通信における,有線/無線伝送,線路,アンテナ、データ通信技術等の各基礎技術やその最新動向を学び,それがどのように応用されているかを理解する。
     
    授業の到達目標
    ・電気通信に有線伝送技術がどのように応用されているかを理解した上で,基本的な有線伝送技術及び多重化技術,中継技術、網アクセス技術等を説明できる。
    ・電気通信に線路技術がどのように応用されているかを理解した上で,基本的な線路技術及びケーブル技術,ワイヤレスアクセス技術等を説明できる。
    ・電気通信にデータ通信技術がどのように応用されているかを理解した上で,基本的なデータ通信技術及びインターネット関連技術等を説明できる。
    ・電気通信に無線伝送技術がどのように応用されているかを理解した上で,基本的な無線伝送技術及びアンテナ、無線通信装置の役割、電波伝搬等を説明できる。

    これらを通じて、問題を解決するために必要となる専門的知識を継続的に学習する能力をもつ。
     
    ディプロマ・ポリシー(卒業時の到達目標)/ 共通教育の理念・教育方針に関わる項目
    数学・物理学の基礎的知識および電気電子工学に関する専門的知識を修得し,工学的な手法により小規模のシステムを分析・設計する能力を持つ。(知識・理解)
    問題を発見・解決するために必要となる専門的知識を自律的に修得する能力を持つ。(関心・意欲)
     
    授業概要
    1.無線機器用電子回路、
    2.無線送受信機、
    3.電源・雑音と無線設備測定、
    4.空中線
    5. 電波伝搬、
    6.線路技術、ケーブル技術
    7.多重化技術 
    8.網アクセス技術 
    9.交換技術、通信経路の選択、通信プロトコル
    10.テレビジョン
     
    授業スケジュール
    無線伝送技術編(白方):
      第1回 無線機器用電子回路の基礎
      第2回 変調および復調回路
      第3回 無線送信機
      第4回 無線受信機
      第5回 空中線の基礎
      第6回 空中線の実際
      第7回 中間試験

    有線伝送技術編(都築):OSI参照モデルに沿って有線伝送技術を中心に説明する。
    (第8回)
    * OSI参照モデル、TCP/IP実装モデル, 通信プロトコル
    [report: 問1,2]
    (第9回)
    IP通信の基礎
    (第10回)
    線路技術、ケーブル技術 (B-第3章 給電線) (1/2),pp.100-104
    大下著「詳解 電気回路演習(下)」(共立出版) : 電気回路2(大西先生/本村先生)教科書, pp.253-256, [report: 問3]
    (第11回)
    線路技術、ケーブル技術 [B-第3章 給電線 ] (2/2):pp.104-109, 章末問1,3-8、13.
    大下著「詳解 電気回路演習(下)」(共立出版) : 電気回路2(大西先生/本村先生)教科書, pp.256-258 [report: 問4,5]
    (第12回)
    [A-第7章 テレビジョン]pp.194-196 OFDM
    (第13回)
    網アクセス技術 [A-第6章 システム・通信方式]

    都合によっては、学外講師による最新の技術動向の講演を実施することがある。
    (第14回) 期末試験
    (第15回) 復習
     
    授業時間外学習にかかわる情報
    都築担当分:上記のとおりレポートを課す。
     
    成績評価方法
    前半(白方):試験50点
    後半(都築):平常点(10点)と試験(40点)
    にて評価する。但し、愛媛大学学則により、開講時間数の2/3以上出席していない者については、成績を判定しない。
     
    受講条件
    電気回路、電磁気、電磁波工学、電子回路、計測が履修済みであることが望ましい。
     
    受講のルール
    適宜演習を行ない平常点とする.
     
    教科書(購入の必要のある図書)
    教科書1 書名 1・2陸技受験教室A無線工学A 第2版 ISBN 978-4-501-32590-9
    著者名 横山重明、古川忠久 出版社 東京電機大学出版 出版年
    教科書2 書名 1・2陸技受験教室B無線工学B 第2版、 ISBN 978-4-501-32630-2
    著者名 古川忠久 出版社 東京電機大学出版 出版年
    教科書3 書名 詳解電気回路演習 下 ISBN 9784320084346
    著者名 木下眞二郎 出版社 共立出版 出版年 1980
     
    参考書(購入する必要はないが、推奨する図書)
    参考書1 書名 電気通信概論、第5版 ISBN 9784885497063
    著者名 電気通信技術研究会編 出版社 電気通信協会 出版年 1998
    参考書2 書名 通信方式 電気工学入門シリーズ16 ISBN 9784627726604
    著者名 滑川 敏彦 奥井 重彦【共著】 出版社 森北出版 出版年 1990
    参考書3 書名 大学課程 情報伝送工学 ISBN 9784274130847
    著者名 武部幹、田中公男、橋本秀雄 出版社 オーム社 出版年 1997
     
    教科書・参考書に関する補足情報
    -
     
    参考書に関する図書館への連絡事項(この欄は学生から参照することはできません)
     
    オフィスアワー
    開講日の5時間目(16:20-17:50)
     
     
    Eメールアドレス
     
    連絡先
    工学部2号館6階608号室
     
     
    参照ホームページ
    都築担当分のシラバスは適宜更新するので最新情報は 、
    http://miyabi.ee.ehime-u.ac.jp/~tsuzuki/Class/Syllabus/ouyouTsushin.htm
    を参照のこと.
     
    その他
    1・2陸技の資格試験を受験することが望まれる。合格者に対する優遇措置も実施する。
     

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