9月 30日(月)ガイダンス 都築,上村
10月7日(月)第1回 上村
10月21日(月)第2回 都築
10月28日(月)第3回 上村
11月12日(火)(開講曜日注意!)第4回 都築
11月 18日(月)第5回 上村
11月25日(月)試験 都築(電卓は使用可ですが、通信機能やプログラム機能付は禁止です。学生証持参. 定規使用可能。)
12月2日(月)第6回 上村
         追試 上村
(12月9日(月)デジタル電子回路第1回)

開講年度 2014 開講学期 後学期
開講学部等 工学部電気電子工学科 時間割番号 25220
単位数 1 授業科目区分 専門教育科目専門教育科目
対象学生 対象年次 3
科目名[英文名] 電気電子工学演習II[Electrical and Electronic Exercise II]
担当教員[ローマ字表記] 都築 伸二,仲村 泰明 [TSUZUKI Shinji,NAKAMURA Yasuaki]
授業題目
電気電子工学演習II(Exercise II for Electrical and Electronic Engineering)
授業のキーワード
電子回路(Electronic circuit)
授業の目的
電 気電子現象は数式によって表現される場合が多い。従って,それらの現象に対する問題を数式を用いて解くことがその現象の理解を容易にする。また,問題が解 けるようになると電気電子工学を学ぶことの楽しさも味わえる。本演習においては,電子回路の問題を、数式を用いて解けるようになることを目的とする。
授業の到達目標
アナログ及びディジタル電子回路の動作を説明できる。
基礎的な電子回路の設計ができる。
ディプロマ・ポリシー(卒業時の到達目標)/ 共通教育の理念・教育方針に関わる項目
数学・物理学の基礎的知識および電気電子工学に関する専門的知識を修得し,工学的な手法により小規模のシステムを分析・設計する能力を持つ。(知識・理解)
問題を発見・解決するために必要となる専門的知識を自律的に修得する能力を持つ。(関心・意欲)
授業概要

第1回 ガイダンス
第28回:アナログ電子回路に関する演習

第915回:ディジタル電子回路に関する演習

授業スケジュール
第1回 ガイダンス
第2回:トランジスタ回路、バイアス回路,負荷線、2端子対回路
第3回:テブナンの定理、従属電源、トランジスタ増幅回路, hパラメータ,最大電力供給の定理
第4回:ダイオード回路、FET回路
第5回;エミッタホロワ回路、ソースホロア回路
第6回:オペアンプ, 差動増幅回路
第7回:前半の試験
第8回:応用問題
第9回:数の変換、ブール代数
第10回:組み合せ回路、ディジタル回路デバイス
第11回:ラッチ回路とフィリッププロップ回路
第12回:順序回路
第13回:A/D、D/A変換回路
第14回:後半の試験
第15回:試験の解答
授業時間外学習にかかわる情報
第17,812回には課題が配布されるので、演習ノートに解いて授業に臨むこと。
成績評価方法
演習ノート50点,試験50点で評価される。
第7回に実施する中間試験に合格しないと第9回以降のクラス(ディジタル電子回路編)を受講できないので、注意すること。
受講条件
アナログ電子回路,ディジタル電子回路を受講していることが必要とされる。

受講のルール
過年度生は前半クラスに登録すること。
演習ノートを作成すること。
授業に必ず出席して,授業終了までに担当教員に課題の確認を受ける。
全ての授業に出席し、全ての課題に対する演習ノートの確認を受けることが単位認定の必要条件である。欠席する場合は事前に連絡すること。特別な場合を除いて欠席を認めない。認めた場合は補講等を行う。
担当の課題を黒板を用いて解き、説明を行うことで問題の解き方を習得する。
 
 
教科書・参考書に関する補足情報
毎回、授業の1週間前までに問題を配布する。


オフィスアワー
オフィスアワーは開講日の5時間目。ただし、担当教員から別途指示することがある。
質問等があれば担当教員の研究室を訪ねてください。
 
Eメールアドレス
連絡先
都築:工学部2号館6階608号室 089-927-9782(ダイヤルイン)

仲村:工学部2号館6階612号室 089-927-9784(ダイヤルイン)
参照ホームページ
第18回:アナログ電子回路に関する演習については、
http://miyabi.ee.ehime-u.ac.jp/~tsuzuki/Class/Syllabus/ensyu2.htm
を参照のこと