情報通信システム特論 (Advanced Study of Information and Communication Systems)
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ネットワーク・アクセス技術,データ通信モデル, TCP/IP, 通信容量, 高速電力線通信(PLC)概論
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ユビキタスネットワーク社会を支える情報通信システムの要素技術を理解するとともに、それらを応用してシステムを構築できるようになることを目的とする。
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1.伝送路のモデル化の意義を理解できる 2.通信容量を説明できる 3.ディジタル変復調方式を説明できる 4.ネットワーク・アクセス方式を理解し、応用することができる 5.電力線通信技術の概要を理解し、応用することができる
これらを通じて、問題を解決するために必要となる専門的知識を継続的に学習する能力をもつ。
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必要な情報を収集・整理できる 個別の知識や技能を相互に関連づけながら習得できる 習得した知識や技能を基に自分の考えを組み立て、適切に表現(記述・口述)できる 広い視野と論理的思考に基づき分析・解釈できる 客観的根拠に基づき判断し、解決策を提示できる
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1) データ通信モデル (OSI参照モデル、階層化の利点欠点) 2) TCP/IP通信概要 3)通信容量
caseA: 3) ディジタル変調方式(BPSK, QPSK変調)(無線通信と変調方式の関係) 4) ディジタル変調方式(OOK変復調, 光通信との関係) 5) ディジタル変調方式(BPSK, QPSK, DPSK復調) 6-14) AWG420を用いた実習、レポート(BPSK変復調、M系列の生成、cosineフィルタ、SNR-BER特性) 15)試験
または caseB: 4) 物理層(伝送媒質とその特性) 7) M系列とそのスペクトル 8) 多元接続通信方式(DSSSとCDMA) 9,10) 電力線通信 11,12) ホームネットワーク 13,14) 高精細動画像伝送システム 15)試験
caseC:留学生コース 10 minutes presentation/10minites Q&A
*self-introduction *overlay networks -what is the overlay networks? -what is its merit? -what is the problems now? *report
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Bコース 1)ネットワーク技術の進展。ブロードバンドの将来は?[report 設問1,2] 2)3)4) データ通信モデルとTCP/IP通信概要, [report 設問3,4,6] 5)通信容量 6)7)物理層(伝送媒質とその特性) 8)中間テスト 9)10)11)12) PLCの原理, PLCに関連する通信およびEMC規格(IEEE,型式)、[report 設問7] 13)屋内電気配線方式 14)スマートメータとPLC 15)期末テスト
講演会等に一部振り替える場合がある
Cコース 1)2) Bコースと同じ 3)*self-introduction, *ICT environment of my country 4)what is the overlay networks? 5)what is its merit? 6)7) what is the problems now? 8)PlanetLab 9-15)report: Proposal of Planet-Lab based experiment * What * Why * How * Expected results
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caseA: 試験(50点)およびレポート点(50点)にて評価する。 caseB: 試験(90点)およびレポート点(10点)にて評価する。 コースC:平常点60点、レポート40点にて評価する。
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学部の通信方式、通信システム関連の講義の復習をしておくこと。
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連絡は、修学支援システムEmailを使って行う。掲示は出さないので注意すること。
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