(1)学部等 | (2)学科・課程等 | (4)授業科目の区分 | (7)単位数 | (8)授業科目名 |
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共通教育 | −−−− | 教養科目 | 2単位 | 情報と現代社会 |
(3)科目番号 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(5)対象学生 | B帯=人文、教育、看護、工学部 1年次 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(6)開講学期 | 2006年度 後学期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(9)授業題目 | プログラミング言語 (Programming Language) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(10)担当教員名 | 都築 伸二(工) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(11)授業のキーワード | Linux入門(Introduction)、シェル(Shell)、エディタ(Editor)、プログラミング開発環境 (Programing development environment)、プログラム(program),C言語(C-Language), HTML、Latex, ネットワーク通信(Network communication)、シェルスクリプト(Shell Script) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(12)授業の目的・到達目標 | <目的> プログラミング言語は種々あるが、広く使われているC言語、HTML,Latex,シェルスクリプトをこの授業では講義する。また授業の半分は実習にしており、各種プログラミング実習を行うことでコンピュータの仕組みを体得することを目的とする。 <目標> (1)Linux−PCの基本操作(シェル、エディタ)ができる。(2)プログラミング開発環境を使い、C言語で簡易なプログラムを作成できる。(3) HTMLでwebページが書ける。(4)Latexでレポートを作成することができる。(5)コンピュータの遠隔操作ができる。(6)シェルスクリプトでコンピュータ操作を自動化できる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(13)授業の内容・スケジュール | 以下の内容を15回の授業の間に行います (1) Linux入門(基本機能) (2) WWWとメール (3) シェル (4) エディタ (5) Latex (6) プログラミング開発環境 (7) ネットワーク通信 (8) シェルスクリプト
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(14)受講生にかかわる情報 | 情報科学が履修済みであること。Linix-PCの経験の有無は問わないが、WindowsーPCの操作はできること。受講生数は 20人に制限します。希望者数が制限数を越えた場合はインタビュー等により選抜します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(15)受講のルールにかかわる情報 | プログラミング言語は実習しないと身につきません。ティーチングアシスタントが実習での教育に参加しますので、Linuxコンピュータの使い方をまず覚えて下さい。そして、自分で作成したプログラムが思い通りに動いたときに得られる満足感を味わって下さい。実習は、情報処理センタの Linux端末を使用します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(16)教材にかかわる情報 | テキスト(予定) 前野 譲二、落合 昭、生野 壮一郎、塩澤 秀和、高畠 俊徳、IT TextーLinux演習、ISBN 4-274-20169-4、2005年12月発行。 (参考書) 定本 明解C言語 入門編、柴田望洋著、ISBN 4-7973-1151-7、本体価格:2,200円、 http: //books.softbank.co.jp/isbn/shibata/1151.html 入門ソフトウェアシリーズ@ C言語、 河西朝雄、ISBN4-8163-1031-2、ナツメ社、1990/05発売 明解C言語 入門編 例解演習、柴田望洋 監修・著、赤尾浩・肘井真一・高木宏典・大亀洋 著、ISBN 4-7973-1152-5、本体価格:1,700円。『定本 明解C言語 入門編』のすべての演習を含んだ全942問の問題集。http: //books.softbank.co.jp/isbn/shibata/1152.html C入門、浦昭二、原田賢一著、培風館 授業の中では講義できない範囲を含みますが、基本情報技術者試験(旧第二種情報処理技術者)合格を目標に自習するとよい。是非挑戦してみてください。 (参考書)秘伝のC 2004年度秋期、基本情報技術者試験、五月女 仁子 著、エーアイ出版、2004年07月発行、2,100円(2,000円+税)、ISBN 4-87193-934-0。(http://www.ai-pub.co.jp/contents/book/qualify/c- 2004fall.html) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(17)評価にかかわる情報 | Linux−PCの基本操作ができ各種プログラミング言語が使いこなせるようになったかどうかを基準に評価します。 中間及び期末試験:90点 平常点(演習レポート):10点 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(18)オフィスアワー・その他 | (オフィスアワー)開講日の5時間目。工学部2号館6階608号室 不在の時には,オフィスのドアに振り替え日時を掲示します. この授業は平成18年度から新しく開講されるものです。シラバス執筆時点で未定の部分があるため、テキストや講義内容が変更される可能性があります。確定し次第随時更新しますので、最新版は、http://miyabi.ee.ehime-u.ac.jp/~tsuzuki/tontou- kougi.html を参照してください |