2005.7.3 更新
1.ユビキタス時代のイーまちづくりセミナー ”ブロー
ドバンド・ネットワークが拓く未来の扉" :おかげさまで無事終了しました
小松学長から祝辞を頂く他、メイン会場の出演者と質疑応答ができま
す)
- 開催日時: 平成17年6月29日(水) 13:20〜 (セミナ開始前に、ネットワーク構成等の概要を説明します)
- 受講対象:主として愛媛大学学生、職員(定員数十人・先着順)
- 参加費: 無 料
- チラシ
- 愛媛大学会場連絡先:工学部電気電子工学科 都築伸二
- 主催: 松山市、共催:岩見沢市、 愛媛大学、他協賛 多数
- 概要:
- 松山市と同時に
ITビジネスモデル地区に指定(平成16年4月、総務省)された北海道岩見沢市、および筑波リサーチセンタを、総務省が運営する研究用ネットワーク(JGN2)を用い
て、愛媛大学を経由して、メイン会場と結び、メッセージを交換。これら以外に、整備した市内光ファイバ網を用いて、市内8箇所をネットワーク接続し、番組
にサテライト参加。愛媛大学とメイン会場間
は、松山市が整備した市内光ファイバ網を使用。
- 内容
- 松
山市の光ファイバ網完成祝辞交換
- 筑波大学山海教授によるロボットスーツ、HALのデモンスト
レーション
- 座談会出演者
- 世界で初めて青色発光ダイオードを開発したアメリカUCSBサンタバーバラ校 教授 中村 修
二氏
- 四国アイランドリーグ(株式会社IBLJ) 代表取締役 石毛 宏典氏
- 主会場:松山市総合コミュニティセンター 企画展示ホール
- 愛媛大学以外のサテライト会場: 筑波JGNリサーチセンタ、北海道岩見沢市、松山市坊っちゃんスタジア
ム、愛媛県立大洲高等学校、松山市立高浜中学校、松山市駅前
坊っちゃん広場、西日本電信電話(株)四国支店、(株)STnet本社、(株)愛媛CATV本社、テレワー
カ宅
- 本セミナは、
- 詳細: 実行
委員会webページをご参照ください(URL:http://dzusww02.city.matsuyama.ehime.jp/chiikike/e
-machi2005/)
- リンク
都築所感
- これまで何度となくJGNイベントを行ったが、今回ほどうまくできた(パーフェクト)ためしはなかった。プロ集団の仕事は、やっぱりすばらし
い。
- 放送する都合上 安定運用を第一とし、枯れた技術で実施したとはいえ、ノートラブルで実施できた要因のもうひとつは、安定なIP網基盤が整備
され、その運用機器自身やオペレーション技術が安定してきた証
- 都築らとFASE
社とが共同開発した高品位映像伝送装置の広域伝送実験
- IP伝送による高品位映
像をリアルタイムかつ安定に、ケーブルTV(愛媛CATV)、衛星(エルネット)、インターネット(愛媛CATV)、と多元放送できたのは、少なくとも四国初
の快挙
-
今後は、地域コンテンツ育成とその流通基盤整備実験が課題
- 総合情報メディアセンター、および愛媛大学メディアサポー
ターズ映像部が整備している、学内向けストリーミング(ネットワークによる映像放送)サービスの運用実験(最大同時100
アクセス)