開講日

教科書

内容

windows 7

Linux / CentOS 5

課題

GUI

cmd

GUI

GNOME端末

4/10

 

(1) ガイダンス

     

[課題1] Linuxで

active-mail

を使う、使い方の練習。講義用メールアドレス: tsuzuki <あっとマーク> mails.cc.ehime-u.ac.jp

Internet Explorer

Firefox (フリーウェア

 
2 4/17 p.123 第7章 アプリケーションソフトウェア、

(1) MS Office

  • Word (自己紹介)
  • Excel (グラフ作成)
  • Power Point (作図)

でそれぞれファイルを作成

(2) OpenOffice

  • Writer
  • Calc
  • Impress

OfficeOpenOfficeの互換性の確認

  • Win側で作成した3種類のMS Office ファイルをLinux側で編集する <= ネットワークコンピューティング
  • OpenOffice Calc と Impressでの編集後の内容を、Writerにペースト
 

[課題2] ペーストしたWriterファイルを添付して、講義用メールアドレス:

tsuzuki <あっとマーク> mails.cc.ehime-u.ac.jp

,

学生用ウェブメール
(新:Offiec365)

から出す

3 4/24 pp.45-58 第3章 Linux入門(基本機能)

 

管理者(特権) administrator root  

[課題2] 3章末問題2

をopenOfficeで回答しなさい。答えは、メール添付で。

    アプリケーション」 = アクセサリ = GNOME端末  
ホルダ

ディレクトリ
more, less
ls,
cp, mv, rm

 
4
5/1
pp.58 --59     「場所」 = 「コンピュータ」 = ファイルシステム = 「ホーム」 

[tsuzuki@cc1pc52 ~]$ cd ; home directoryへ移動 [tsuzuki@cc1pc52 ~]$ pwd ; 現在の directory場所表示

コマンド履歴: history

[課題3] (1) 3章末問題 3,4 (Linux)をopenOfficeで回答しなさい。答えは、

愛媛大学Moodle2

「5月1日 本日の課題」

「ファイル提出」にて

5
5/8

pp.59 --71

   

 

[課題4] 3章末問題 5 (Linux)

をopenOfficeで回答しなさい。答えは、愛媛大学Moodle2の「本日の課題」 「ファイル提出」にてuploadしなさい

 

6
5/15

3章(Linux)とwin-cmdとの関係

2つのOSのコマンド対応表

標準のwin-PCのcmd

スタート =「ファイル名を指定して実行」=cmd

拡張cmd(e.g.センターのwin-PC)やlinux-GNOME term 備考

[課題5]

  1. 3章末問題4を, win-cmdで行え
  2. (1)の結果を、treeコマンドを用いて表示しなさい
  3. 空欄の備考に、何をするためのコマンドか答えなさい

以上をopenOfficeで回答しなさい。答えは、

愛媛大学Moodle2

「本日の課題」

「ファイル提出」にてuploadしなさい

mkdir mkdir (p.59)  
type cat, less, tail
なし (類似:type ファイル名 |more) less
dir ls, pwd

ホームディレクトリという概念がない

ホームディレクトリに戻る:cd, cd ~, cd ~tsuzuki
--
copy cp  
help (注:help 「enter」で表示されるのが使えるコマンドのリスト) man, jman (注:ls /bin; ls /sbin; ls /usr/bin; /usr/sbin等でコマンドのリスト)  
tree find
find grep
ない(マルチユーザの概念がない) who, whoami
ない wall
ない cal
ない which
ない last
ない passwd
アクセス権の概念がない chmod
del rm
move mv
ない file
shutdown shutdown, logout
c:, z: など ドライブの概念がない

 

7 5/22

pp.3-4

PCの仕様調査
  • スタート =[コンピュータ」右クリック= [プロパティ]。必要に応じてさらに = デバイスマネージャ
  • <Admin>*スタート = 検索 = dxdiag ( directX診断ツール) = ディスプレイ = メモリ合計
  • 「スタート」=「ヘルプとサポート」
    例:“システム情報”を検索
  • <CentOS2:プログラム=システム=ハードウェアブラウザ>
  • [vineの場合] 「アプリケーション」=「Vine Linuxメニュー」=「日本語全文検索(tknamazu)

*OS: dmesg | less

* CPU情報: cat /proc/cpuinfo
* メモリ情報:cat /proc/meminfo

PCの仕様調査
check-sheet(白紙)

結果を、
愛媛大学Moodle2
の「本日の課題」
「ファイル提出」にてuploadしなさい

pp.9-13 HDDのパーティション <Admin>*スタート =[コンピュータ」右クリック= [管理] = 「ディスクの管理」 システムツール=システムモニタ * HDDの使用状況: /bin/df-h
管理者・一般ユーザ Adoministrator root

 

8

5/29

4.1 TCP/IP入門

 

pp.73−77  
Windows
Linux [gnome-terminal]

チェックシートの残りのinternet設定を調べなさい。

結果を、 愛媛大学Moodle2  の「本日の課題」 「ファイル提出」にてuploadしなさい

2進数、10進数、16進数、AND演算

「スタート」=「プログラムの検索」=「電卓」=「表示」=「プログラマ」: Wordを選ぶ。ANDボタンを使う

 
IP Address ((IPv4)), Subnet Mask, Default Gateway,

[cmd] ipconfig /all | more

  • /sbin/ifconfig (cf.p.34)
  • default Gateway(ルータ)を調べる:/sbin/routeまたは
    /bin/netstat -r
DNS リゾルバ [cmd] nslookup /usr/bin/nslookup
9 6/5 中間テスト 答案を、愛媛大学Moodle2 の「本日の課題」 「ファイル提出」にてuploadしなさい
10 6/12

脱Windows 完全マニュアル、日経Linux別冊、2014年3月1日発行、

抜粋 600dpi 400dpi Moodleにuploadしたファイル 150dpi  
9.1 network接続の確認 p.163 internet設定の確認方法 cmd> ping /bin/ping

4章末問題「1」

  • DNS serverまでの経路を調査すること
  • 同一LAN内PCは2台以上(隣のPC)含めること

結果を、 愛媛大学Moodle2  の「本日の課題」 「ファイル提出」にてuploadしなさい

p.165 通信経路の調査 cmd> tracert 133.71.240.1
  • /bin/traceroute 133.71.240.1
  • /bin/traceroute -I 133.71.240.1
    • ICMP ECHOで調べるときのオプション、オプションなしのときはUDP
    • OSによっては、 コマンドパスは /usr/sbin/traceroute
11 6/19 Linuxでいろいろ復活させる本、日経Linux - 別冊、発売日: 2013/9/5Moodleにuploadしています

4章末問題「2」

  • 現在使用しているLinuxのディストリビューション: less /etc/redhat-release → CentOS release 5.10 (Final)
4.2 WWW pp.77-83 URL。ブラウザ IE FireFox

4.3 mailのしくみ

DNSのMXレコード /usr/bin/nslookup -type=mx mails.cc.ehime-u.ac.jp

4章末問題「3」 evolutionを使って、tsuzuki <あっとマーク> mails.cc.ehime-u.ac.jp に、4章末問題「2」の回答をメールで出しなさい

メールクライアント:送信はSMTP. 受信はPOPまたはIMAP

  1. ウェブメール (新:Offiec365) または (active-mail) にログインし、自分のメールアドレスを確認しなさい
  2. Evolution の設定ができたら、自分宛(ウェブメール (新:Offiec365) または active-mail) にメールを出しなさい
  3. 隣の人にもテストメールを送りなさい
教員の場合 学生の場合
  • メールの受信:サーバーの種別 pop
    • サーバー名:mail.ehime-u.ac.jp
    • セキュリティ:SSL
    • 返信オプション:■サーバーにメッセージを残す
  • メールの送信:サーバー種別 SMTP
    • サーバー名: mail.ehime-u.ac.jp
    • □サーバー認証を行う
    • セキュリティ:TLS
  • メールの受信:サーバーの種別 pop
    • サーバー名:mails.cc.ehime-u.ac.jp
    • セキュリティ:SSL
    • 返信オプション:■サーバーにメッセージを残す
  • メールの送信:サーバー種別 SMTP
    • サーバー名: mails.cc.ehime-u.ac.jp
    • □サーバー認証を行う
    • セキュリティ:TLS
12 6/26

日経Linux 2014年6月号、最新Ubuntu 14.04ではじめる 保存版! WindowsからLinuxへ完全移行。 ⇒  Moodleにuploadしています。

pp.103 editor win: メモ帳 Linux: GNOMEテキストエディタ gedit 5章演習問題: 問1
pp.85-94 shell gnome-terminal
  • bash, csh
  • ps
  • set | less
  • shellの終了
    • ~/.bashrcの最後の行に、IGNOREEOF=3
    • $ source ~/.bashrc
      • ^Dを3回
    • 自習後は、IGNOREEOF=1、に戻しておく
  • cat, echo
  • 標準出力、標準入力
  • ps -ef : すべてのプロセス
  • リダイレクト >, >>, <
5章演習問題: 問3

本日作成した、*.txt ファイルを、1つのファイルにまとめたファイルを作れ

  • cat *.txt > todaysResults.text

作成したファイルを、愛媛大学Moodle2の「本日の課題」にて提出

 

13 7/3 国民のための情報セキュリティサイト, 総務省

一般利用者の対策

個人(自宅)のパソコンのウイルス対策件について

情報セキュリティ関連の技術
13 7/3 pp.94-97 shell
  • grep, grep -v
  • パイプ |
  • ワイルドカード: *, ?
  • 以下のエイリアスを~/.bashrcに設定
    • alias lt='ls -lt'
      • unalias lt
      • rm -i, cp -i
      • xeyes
    • 設定後に source ~/.bashrcで確認

5章演習問題: 問4

本日作成した、~/.bashrcまたはps-resultを、愛媛大学Moodle2の「本日の課題」にて提出

14 7/10 97-102
  • フォアグランドジョブ、バックグランドジョブ &
    • xeyes
    • jobs
    • ^z (サスペンド), bg, fg
  • TABキー 2回:補完候補の表示
  • history 4; !126
  • whoami
  • ↑, ↓
5章演習問題: 問5 pp92-95.sh ファイルを、愛媛大学Moodle2の「本日の課題」にて提出
pp.181-184 シェルスクリプト
  • gedit ITtext.sh &
  • chmod a+x ITtext.sh をしなくてもsh ./ITtext.sh とすればよい
#!/bin/sh
#
# ITtext.sh
#
echo ITtext_Linux echo ITtext_Linux1_Linux2_Linux3
echo ITtext1; echo ITtext2; echo ITtext3;
echo 都築伸二 #10章末問題1
  • 5章演習問題5
  • 10章末問題1
  • pp.92-95

をシェルスクリプトにする

  • gedit pp92-95.sh & (注)

#!/bin/sh
#
#

#5章演習問題5
date > today.txt
cal >> today.txt

#10章末問題1
echo 都築伸二

# pp92-95.sh
ps -ef
ps -ef > ps-result

echo Science > subject.txt
cat subject.txt

echo Mathematics > subject.txt
cat subject.txt

echo Science >> subject.txt
cat subject.txt

cat < subject.txt

grep IT ITtext.sh
grep -v IT ITtext.sh
grep root ps-result

ps -ef |less
grep root ps-result
ps -ef |grep root

(注)5章末問題問3,4はシェルスクリプト化時に工夫が必要です。history, alias いずれも、シェルに組み込まれているコマンドであるため、環境変数をスクリプト内で設定する必要があります。容易にスクリプト化できるのは, whichコマンドで当該コマンドのパスが表示されるものです。

15 7/17 期末試験。持ち込み可、学生証持参 答案を、愛媛大学Moodle2 の「本日の課題」 「ファイル提出」にてuploadしなさい

 

16 自習

5章演習問題 

  • Linux: 問 3, 4, 5。またこれらをシェルスクリプト化しなさい。
  • Win: 問 3 , 5(date/Tとtime/Tコマンドを使う)。またこれらをバッチファイル化しなさい。

講義用メールアドレス: tsuzuki <あっとマーク> mails.cc.ehime-u.ac.jpに提出

問 5 のシェルスクリプト化例

  1. bash [Enter]
  2. gedit toi5.bash & [Enter]

    #!/bin/bash

    date > today.txt
    cal >> today.txt

  3. bash toi5.bash [Enter]
  4. cat today.txt {Enter]
  • Win: 問 3(ただし、HELPコマンドで表示される画面をパイプし、リダイレクトする) , 5(date/Tとtime/Tコマンドを使う)。またこれらをバッチファイル化しなさい。

講義用メールアドレス: tsuzuki <あっとマーク> mails.cc.ehime-u.ac.jpに提出

pp.119-133

アプリ

 

gnuplot gnome-terminal アプリ
set isosamples 30
 
splot sin(sqrt(x**2+y**2))/sqrt(x**2+y**2)
 
plot "beer.txt"
 
f(x)=a+b*x
 
fit f(x) "beer.txt" via a, b
 
plot "beer.txt", f(x)
 
set terminal [Enter]
 
set terminal fig
   
set output "test.fig"
 
plot "beer.txt", f(x)
   
  xfig test.fig &  
    xfigの中で、画像を編集後、gifでexport. exportした結果、test.gif というファイルができているので、そのファイルを、openOfficeに挿入。
set terminal gif
set output "test.gif"
plot "beer.txt", f(x)
gimp test.gif &
GIMPのなかで、別名保存;JPEG画像。test.jpgというファイルができているので、そのファイルを、openOfficeに挿入。
  convert test.jpg test.png  
test.pngというファイルができているので、そのファイルを、openOfficeに挿入。
     
  • 作成した各種画像ファイルを、openOfficeに挿入して、作成手順メモを記載しなさい

講義用メールアドレス: tsuzuki <あっとマーク> mails.cc.ehime-u.ac.jpに提出

 

  7/24 出張   川ア

 

(2)ネットワークドライブ

[マイコンピュータ」=ネットワークドライブ['Samba Server (ccfile02)'homesZ:] = Z:\Linux (Win/Linux共有・ホルダ)


開講年度 2014 開講学期 前学期
開講学部等 共通教育 時間割番号 10676
単位数 2 授業科目区分 教養科目主題探究型科目
対象学生 主題探究型科目木1科目帯(法文、理一) 対象年次 19
科目名[英文名] 現代と科学技術[Science and Technology Today]
担当教員[ローマ字表記] 都築 伸二 [TSUZUKI Shinji]
授業題目
Linux演習(Practice of Linux)
授業のキーワード
Linux入門(Introduction of Linux), open source software, ネットワークセキュリティ(network security), PCの動作原理(Principle of PC operation)
授業の目的
家 庭で眠っているパソコン(PC)の再利用方法を知る。PCの動作原理を理解する。また、Linuxや、MSオフィスに類似するOpenOffice等の使 い方の実習を通じて、open source softwareの意義を考察する。さらに、networking実習を通じて、TCP/IP技術やネットワークセキュリティの初歩的学習をする。
授業の到達目標
TCP/IPの原理が分かり、通信トラブルが発生した場合に原因を切り分けることができる。open source software(OSやアプリケーションソフト)の意義を理解し、使用できる。
ディプロマ・ポリシー(卒業時の到達目標)/ 共通教育の理念・教育方針に関わる項目
自らの個性や適性に基づき学び続ける基本姿勢(基本姿勢)
多角的な視点を培うのに必要な幅広い基礎知識(基礎知識)
授業概要
WindowsとLinuxとを比較することによってPCの動作原理を体感できるようにするため、毎回TAがついて実習補助をします。


 
【アクティブ・ラーニングの手法】
実験
実習
授業スケジュール
(1) ガイダンス
(2) Linux入門(基本機能)[課題1] active-mailの使い方の復習
(3) (a)cmdの確認(b)ネットワークドライブ [課題2] 3章末問題2,3,4
(4) 2つのOSのコマンド対応表 [課題3] (a)空欄の備考に、何をするためのコマンドか答えなさい(b)3章末問題4を行った結果を、treeコマンドを用いて表示しなさい
(5) PCの仕様調査 [課題4] PCの仕様調査用check-sheet調査結果を記載しなさい
(6) TCP/IP入門, WWW
(7) mailのしくみ [課題5] 4章章末問題
(8) 中間テスト
(9) editor 【課題6】5章演習問題: 問1
(10) shell [課題7] 5章演習問題 問 3, 4,
(11) シェルスクリプト
(12) アプリ(convert, gimp, gnuplot) [課題8】作成した各種画像ファイルを、openOfficeに挿入して、作成手順メモを記載しなさい
(13) 情報セキュリティ [課題9] 9章末問題:問1、問3
(14) 期末テスト
(15) 期末テストの解説、復習
 
授業時間外学習にかかわる情報
9問の課題を予定。詳細は、上記参照。
 
成績評価方法
Linux−PCが使いこなせるようになったかどうかを基準に評価します。
平常点:20点
中間、期末試験:各40点
 
受講条件
Linux-PCの経験の有無は問わないが、WindowsーPCの操作が十分できること。
 
受講のルール
・実習を重視した授業です。自習(予習復習)をしっかり行ってくることを前提とした授業になります。授業は、メディアセンタ演習室のLinux端末を使用します。
 
教科書(購入の必要のある図書)
教科書1 書名 IT TextーLinux演習 ISBN 9784274201691
著者名 前野 譲二、落合 昭、生野 壮一郎、塩澤 秀和、高畠 俊徳、 出版社 オーム社 出版年 2005
 
参考書(購入する必要はないが、推奨する図書)
参考書1 書名 - ISBN
著者名 出版社 出版年
 
教科書・参考書に関する補足情報
-
 
参考書に関する図書館への連絡事項(この欄は学生から参照することはできません)
 
オフィスアワー
開講日の5時間目(16:20-17:50)
 
 
Eメールアドレス
 
連絡先
工学部2号館6階608号室
 
 
参照ホームページ
シラバス執筆時点で未定の部分があるため、講義内容が変更される可能性があります。確定し次第随時更新しますので、最新版は、
http://miyabi.ee.ehime-u.ac.jp/~tsuzuki/education/jyouhou-to-gendaiSyakai.html
を参照してください。< a="">>
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その他
自宅で眠っている古いPCをよみがえらせる方法を伝授しますので、奮って受講してください。個別の相談にも対応できると思います。