2回4/17
|
2.1.3 周波数領域での表現; B.両側スペクトル
- 両側スペクトルの意味[参考書2;福田, p.15] <学内限定>
- 正弦波の片側/両側スペクトル表現
- 周波数スペクトル vs 振幅(絶対値)スペクトル+位相スペクトル
- 電力スペクトル
- 周期波:フーリエ級数:(離散)電力スペクトル(密度)
- 孤立波:フーリエ変換、(連続)エネルギースペクトル(密度)
- 周期波:フーリエ級数の単位:振幅
- 孤立波:フーリエ変換の単位:振幅密度→スペクトル密度
|
pp.11 - 23
|
Report
1:2018年4月24日版@moodle3
|
|
|
|
|
|
|
3回4/24
|
Report1解答
|
p.24
|
Report2: 2018年5月2日版(問1のみ)
|
|
4回5/8
|
Report
2: 2018年5月2日版の問1解答
第3章 通信システムのモデル
3.1.3 雑音のモデル
- 白色ガウス雑音
- 累積分布関数(CDF), 確率密度関数(PDF)
|
pp.25-38
|
宿題3)平成31年5月14日版
|
|
5回5/15
|
宿題3)平成31年5月14日版解答
*p.38 誤差補関数から
|
pp.39-42
|
|
|
6回5/22
|
3.2.2 通信容量
第4章 アナログ信号のディジタル表現
標本化定理
- 理想低域フィルタ
4.2 パルス変調方式
- アナログ変調:PAM, PPM, PWM
- ディジタル変調:PCM
|
pp.43-58; 図4-15まで
|
宿題4)平成31年5月21日版問題
|
|
7回5/29
|
中間テスト(1)。資料等の持ち込み不可。学生証と定規を持参すること。試験範囲は
5/22に講義したところまで、および対応する章末問題。
|
|
8回6/5
|
- 宿題4)平成31年5月21日版解答
- 図4-15の説明から
第5章 波形伝送理論
第6章 ベースバンド伝送
6.1 ベースバンド伝送の基礎
6.2 伝送符号
|
pp.58-79
|
|
|
6/12
|
|
|
|
(PLC-J)
|
9回6/19
|
- report5
(平成 30年 6月 5日版) [2018.6.12改訂]解答(問1及び問2の(1)-(4)までを答えよ)
6.3 伝送符号の電力スペクトル
|
p.80バイポーラ符号から-p.86
|
(次回はmoodleで出席をとりますので、携帯を持参してください)
|
|
10回6/26
|
6.4 符号誤り率
https://moodle3.lms.ehime-u.ac.jp/mod/assign/view.php?id=71892
Moodleで出席
|
pp.86(符号誤り率から)-91
|
report6:2018.6.12改訂版
の残り(問2の(5)(6)(7))を答えよ
|
|
11回7/3
|
- report6:2018.6.12改訂版 の残り(問2の(5)(6)(7))の解答
第7章 搬送波ディジタル通信
7.2 ASK
- OOK変復調
- 包絡線検波 : 本当は実効値で検波されるかもしれないが、ここでは理想的に包絡線が得られるとする。
7.3 PSK
|
93-101(eq.7-15まで)
|
report7:H30.6.12版
|
|
12回7/10
|
中間テスト(2), 教科書, 資料、スマートフォン等の持ち込み不可。学生証と定規を持参すること。試験範囲
pp.1-- 7月3日の講義まで)
|
|
|
|
13回7/17
|
7.3.2 QPSK
|
101(図7.14から) -- 106
|
問8 : 平成28年6月28日版
|
|
14回7/24
|
7.3.4 多相PSK
7.3.5 DPSK
|
107 - 109
|
|
|
15回7/31
|
期末試験:教科書, 資料, スマートフォン等の持ち込み不可。学生証と定規を持参すること。範囲:pp.1- 7月24日に講義したところまで。及び対応する章末問題。
|
|
自習
|
- 持続信号:フーリエ変換、(連続)電力スペクトル(密度)
- erf(), erfc()
: 宿題プリントにて自習
6.4.3 アイダイヤグラム
- 7.3.1(b) DPSK変調方式
- オフセットQPSK
- 7.4 周波数シフトキーイング(FSK)ディジタル変復調方式
- 光ファイバー (pp.47-50)
-
- パーシャルレスポンス
- 等化器
- 3R中継装置
ディジタル通信システムブロック図 <学内限定>
シャノンの定理 (Hz当たり何ビットのせている...)
7.4 FSK
7.5 各変調方式の比較
7.6 直交振幅変調(QAM)方式
8.2 TDMA,
CSMA
|
H22.7.13版プリント]レポート
問9: 平成28年7月12日版@moodle2
|
問2:eq_1_22.m <高調波数を増やすと段々矩形になる様子をアニメーションで表示>
問3:eq_1_23.m
(1)-(3):2016.4.22_toi1-3.m
(2)fft版(別解): 2016.4.22_toi2.m
(5):
2016.4.22_toi5.m
(6): 2016.4.22_toi6.m:
位相特性があやしい版
(平成25 (2013)年5 月29 日版補足p.126,
eq.(6.19)ロールオフフィルタのインパルス応答)
<参考資料> 単極NRZと両極NRZとで、電力スペクトルはどこが異なるか?
なぜQPSKは式(7.35)(a)を使わないのか←3値閾値判定が必要になるから
矩形波パルス列のフーリエ級数の問題:矩形パルスが偶関数のとき
<参考>矩形パルスが偶関数ではなく、任意の位相のとき
問1の元データ:recPulse.m
Fig7-14補足.mファイル
図7-15:BER_of_BPSK_in_AWGN_Channel
|
|
|
|
|
|
|
|
|
開講年度 |
2019 |
開講学期 |
前学期 |
開講学部等 |
工学部電気電子工学科 |
授業科目区分 |
専門教育科目 専門教育科目 |
科目ナンバリング |
|
時間割番号 |
15219 |
対象学生 |
|
対象年次 |
3~ |
科目名[英文名] |
情報通信システムIII
[Information and Communication Systems III] |
単位数 |
2 |
担当教員[ローマ字表記] |
都築 伸二 [TSUZUKI Shinji]
|
|
|
|
|
|
情報通信システムIII [Informatiion and Communication Systems III]
|
|
ディジタル変復調方式(digital modulation/demodulation)、符号誤り率(symbol error rate)、ベースバンド伝送(baseband transmission)、搬送帯域伝送(carrier transmission), シャノンの定理(Shannon's theorem)
|
|
各種ディジタル変復調方式の基礎的事項を理解し,電気電子数学Ⅱで学んだフーリエ解析と確率論的手法に基づく各方式の誤り率解析法を修得する。またディジタル変調信号の伝送システムについて理解する。
|
|
(1)振幅シフトキーイング、周波数シフトキーイング、位相シフトキーイング等の搬送帯域伝送技術およびそれらの平均符号誤り率について説明できる。 (2) 符号間干渉、波形等化、伝送符号等のベースバンド伝送技術について説明できる。 (3) シャノンの定理について説明できる。
これらを通じて、情報通信分野についての専門的知識をもち,ものづくりやシステムづくりに活用できる。
|
|
|
数学・物理学の基礎的知識および電気電子工学に関する専門的知識を修得し,工学的な手法により小規模のシステムを分析・設計する能力を持つ。(知識・理解) 問題を発見・解決するために必要となる専門的知識を自律的に修得する能力を持つ。(関心・意欲)
|
|
|
必要な情報を収集・整理できる 個別の知識や技能を相互に関連づけながら習得できる 習得した知識や技能を基に自分の考えを組み立て、適切に表現(記述・口述)できる
|
|
1.振幅シフトキーイング 2.位相シフトキーイング(PSK) 3.周波数シフトキーイング(FSK) 4.直交振幅変調(QAM) 5.平均符号誤り率 6.シャノンの定理 7.ベースバンド伝送 8.ディジタル中継伝送
|
|
|
(1)いろいろな通信のしくみ; 放送, 多重伝送, 静止衛星 (2) LAN, Ethernet, 通信技術の分類と本講義の構成, SKLAR[2]による通信システムブロック図, 三角関数等の公式, 信号波の解析, 周期波:フーリエ級; [問題(1)] (3)周期波:フーリエ級数:(離散)電力スペクトル, 孤立波:フーリエ変換、(連続)エネルギースペクトル, 持続信号:フーリエ変換、(連続)電力スペクトル, 白色ガウス雑音, 信号波の解析と伝送, 伝達関数・インパルス応答, 理想低域フィルタ; [問題(2)] (4) 理想BPF, 第6章 ディジタル伝送理論; ベースバンド伝送系の基本構成, 符号間干渉0の条件を満たすLPF, 理想LPF, ロールオフフィルタ, 平均符号誤り率 (1) (5) 平均符号誤り率 (2), 伝送符号; [問題(3)] (6) 7.ディジタル変調方式: 7.2 振幅シフトキーイング(ASK), 7.2.1 OOK変復調方式; 問題(4) (7) 中間テスト(1) (8) OOKの電力スペクトル密度(P.S.D.) (9) ASK復調と平均符号誤り率、同期検波、包絡線検波;[問題(5)] (10) 位相シフトキーイング(PSK)ディジタル変調方式 (11) 中間テスト(2);[問題(6)] (12) DPSK変調方式、同期検波時の平均符号誤り率 (13) 非同期検波、直交振幅変調(QAM)方式;[問題(7)] (14) 通信容量; 周波数シフトキーイング(FSK)ディジタル変復調方式, 同期検波と誤り率, 包絡線検波 (15) 期末試験
|
|
|
平常点10点、3回のテスト(90点)により評価する。但し、愛媛大学学則により、開講時間数の2/3以上出席していない者については、成績を判定しない。
|
|
電気電子数学Ⅱ、情報通信システムⅠ、情報通信システムⅡを修得しておくこと。
|
|
質問は講義中、講義終了後、研究室(工学部2号館6階608号室)で随時受け付ける。
|
|
|
|
ディジタル通信「第2版」 |
|
978-4-320-08645-6 |
|
大下 眞二郎, 半田 志郎, デービッド アサノ |
|
共立出版 |
|
2016 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
腕だめに、無線通信士関連の資格試験に挑戦してみてください。応援します。
|
|
|
|
|
|
|