卒業研究卒業研究、修士論文研究テーマ概要
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2008年度(都築グループ)研究テーマ
2009年3月12日 更新) 

次世代電力線通信基盤の構築及びホームロボット応用に関する研究

<目的>
電力線通信システムの高速化・高信頼化に関する研究を中心として、大型貨物船内あるいは家庭内のネットワーク基盤を構築するにあたり解決しなければならない諸問題に取り組みます。また、それらの成果を応用したホームロボットの製作を行います。

<方法 (理論的/実験的/ソフト/ハード/ネットワーキング)>
テーマによって,ディジタル通信方式(OFDM,CDMA等)の計算機シミュレーション, ハードウェアの設計製作,高周波測定,マイコンソフトウェアの設計実装,IPネットワーク機器の運用等の専門性を高めてもらいます。どの分野を修めたいのか希望を聞いたうえでテーマを決めます。

<履修しておくことが望ましい科目>
通信方式,応用通信, 電子回路,C言語,分布定数回路,信号処理,電磁波工学,送配電, 電気機器、ネットワーキング等。その他,UNIX(Linux)など。

<教官からひとこと>
夢を語れる人,我慢できる人、やる気と体力のある人を望む.進学希望者優先. 自己管理ができない人はNG. 実践型教育を重視しています。

ドクタ

吉田 道学, D1: 大型貨物船船内PLCのための電力線路特性に関する研究

マスタ
樹野 慎平, M1: 電磁環境適応型電力線通信システムに関する研究
4年生
  • 石井 誠一郎$船内電力線線路の遅延および減衰特性評価$都築
  • 江田 暁彦$自動切換えによるデュアルモード伝送PLC方式の検討$都築
  • 萩森 斉$PLC送信電力制御用漏洩電界測定システムの製作$都築
  • 藤堂 孝夫$8ビットマイコンによるパルス発生器と発生精度の検討$都築
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