卒業研究卒業研究、修士論文研究テーマ概要
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2023年度都築研 研究テーマ

*センサネットワークや無線IoT(Internet of Things) 技術

*電力線通信(power-line communication; PLC)技術

*Elasticsearch など IoT server システムの構築と運用技術

の研究開発と社会実装応用

導入教育では、

  • IoT演習やPBLでおなじみ「Arduinoマイコン」を使ってIoT の基礎を勉強します。
  • プログラミング言語は、 Latex, JavaScript及びPython について学びます。

その後は、

  • Raspberry Pi マイコンなどでLinux OSや、ElasticsearchなどのIoT用クラウドサーバやソフトウェアなどの勉強を続けてもよいし、
  • LoRa 無線やPLC技術を用いたIoT端末やハードウェアやソフトウェアのテーマ
    • センサーネットワーク、舶用ビーコンシステム,有線断線検出、音波・振動波の伝搬速度測定
    • クレーンワイヤ通信, など

に移行してもよいです。最終的なテーマは、どの分野を修めたいか、 といった皆さんの希望を尊重しますので、希望をどんどん聞かせてください。

  • ハードウェア(IoT や機器制御用マイコン、各種通信装置 を実際に製作)や
  • ソフトウェア(マイコンやクラウドコンピュータ用プログラミング)から、
  • システム(Internet 技術、OS)まで

幅広い実践力を身に付けたデジタル人材育成を目指します。

<履修しておくことが望ましい分野>
通信方式,電子回路,C言語,分布定数回路,ディジタル信号処理,電磁波工学,送配電, ネットワーキング,UNIX(Linux)など。

<科目>

プログラミング演習,IoT 演習,ディジタル電子回路,アナログ電子回路,電磁波工学,無線工学,送配電工学など

<その他>

無線技術士,電気工事士, UNIX やネットワーキング関連技能者歓迎

<教官からひとこと>

  • 夢を語れる人,
  • 我慢できる人,
  • やる気と体力のある人を望む.
  • 進学希望者優先.
  • 自己管理ができない人はNG.
  • エンジニアは「物を作ってナンボ」の実践教育志向です。

2023年度紹介冊子

ドクタ

マスタ

M2

  • 吉井 和真 センサデータのリアルタイム可視化Webシステムの開発
  • 秋田 陽介 加速度センサを用いた振動波伝搬遅延時間測定に関する研究
  • 惠村 涼雅 太陽光発電量予測のためのPCS出力フォーマットの統一プログラム開発と回帰分析に関する研究
  • 大下 耕太郎 LoRaビーコン無線機の作製と多数同時動作性能向上に関する研究
  • 喜田 光紀 非接触クレーンワイヤ送電回路における電磁干渉低減とワイヤ長変動への対応
  • 河野 成一郎 各種通信ケーブルの送電端インピーダンスシミュレータの開発と断線箇所特定応用に関する研究
  • 祖父江 匠真 太陽光発電の計測データの時刻修正と各種センサデータの可視化システムの開発に関する研究
  • M1

  • 井上 雄貴 2値化FM-CW方式を利用したフィールドバスケーブルの劣化検出システムの開発に関する研究
  • 高木 廉示 LoRa無線を活用したパージ船位置情報のリアルタイム可視化と最適航路予測システムの開発
  • 橋本 綾香 900MHz帯チャープ波形を用いた電力伝送のためのビームフォーミングアンテナの設計に関する研究
  • 4(/5)年生
  • 惠良 堅史, LoRa無線機の改良及びITU電波伝搬モデルの適用可能範囲に関する研究(渡邊氏のつづき)
  • 大西 翔瑛, 機械学習による同軸ケーブルの断線箇所推定法に関する研究
  • 越智 洋貴, Elasticksearch IoT serverに関する研究
  • 田中 雅玖斗, The Things Networkを利用した舶用LoRa無線システムの評価
  • 谷本 侑磨, CHIRIMENを用いたセンサデータのリアルタイム可視化Webシステムの開発
  • 横手 友輝, LoRa用プリント基板アンテナの製作と電磁界シミュレータによる検証
  • 研究生
    • なし
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